9月お誕生日の作曲家
宮村音楽教室では、毎年チャリティ活動をしています。今年は30分練習につき1円教室から寄付します。この前、中間発表されましたので見ておいてくださいね。
さて、今月でチャリティ練習表がおわるので、ひとまず「しゃべる作曲家」は今回でお休みします。まだまだ、知ってほしい作曲家はたくさんいますので、また、時々「しゃべるシリーズ」更新しようかな~とは、おもっています。その時はおしらせします。
今月の作曲家は、「鉄男さん」です。汽車の走行音が身に付きすぎて(笑)、「新世界より」の4楽章のスピード感は、汽車そのものだし、3楽章も3拍子が、シュッポッポ・・と聞こえてきます。2楽章も有名で、キャンプファイヤーで歌う「遠き山に日は落ちて」のメロディがでてきます。2楽章のメロディが素敵なので弟子のフィッシャーが歌曲として歌詞をつけ、その日本語の歌詞を堀内敬三さんがつけて広まりました。バスティン1巻にも「ラルゴ」という曲名ででてきます。日本民謡とチェコ民謡は、音階が似ていて日本人の耳になじみやすいそうです。なので、日本人は彼の曲の演奏を、うまく表現できる、とかいわれています。
ぜひ彼の曲を色々きいてみてください。