クイズの答えは先生に教えてくださいね♪ハンコを押しますのでためてください。
12月には宮村音楽教室ならではのプレゼントを考えています。
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11月ですね。寒くなり風邪の季節です。皆さんがインフルエンザになりませんように・・・と願うばかりです。手洗いうがいで予防してくださいね。
10月は、皆さんにおすすめしたコンサートや、ユースシートのあるコンサートなど4つほど教室の先生たちと聴きました。マイクを通し大音響で演出家や振付師が付き、ライトやスクリーンがあり派手で目でも楽しめるものと、マイクなど通さず特別な演出などせず楽器の音色や楽曲を生の音で耳で楽しむものとがあり、両方を聴けました。今の時代、目で楽しめるほうが楽しく流行るだろうな、とは思いますが、マイクを通すとどんな音色も調整され荒くなってしまいます。本当に実力のある演奏者の音色はマイクを通すときこえない素晴らしい繊細なもので、誰もが出せる音色ではなく、とても感動しました。にぎやかで忙しい現代ですが、ピアノに触れている時間は音色を聞き、音で感動できる良い耳を育ててくださいね。
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今回はチェコの作曲家、アントニーン・ドヴォルザーク(1841-1904)についてお話します。熱狂的鉄道オタクだったボヘミア国民楽派の巨匠で、スメタナとならびチェコを代表する作曲家です。ドヴォルザークと言えば、交響曲第9番「新世界より」は、素朴で郷愁誘う音楽として日本でも親しまれていて、皆さんも必ず一度は耳にしたことがあると言ってもいいと思います。
郷愁誘う音楽が日本で親しまれるわけには作曲上使われたある音階の種類が関係しています。
それは47抜き音階と言い、その名の通り音階の4番目と7番目の音を省いた旋律ということです。ハ長調ならファとシがないのです。
2楽章の有名なメロディー、ミーソソーミーレドーレーミソーミレーミーソソードーレミーレードレーラードーには見事にファとシがでてきませんね。
これは日本音階とも言われ、日本の「赤とんぼ」などにも、ファとシが使われていません。卒業式でお馴染みスコットランド民謡の「蛍の光」も使われていませんが、これらの音楽は共通して、懐かしい、お家に帰りたいなどの気持ちになるメロディーですね。ドヴォルザークも、アメリカ大陸という新大陸に移り刺激を受けこの「新世界より」という交響曲を作曲するわけですが、時にふるさとが恋しく、ホームシックにも似た感情になり、この2楽章が生まれたのでしょうね。
11月のクイズ
① 今年のクリスマスコンサートで演奏される楽器はなんでしょう?
②ドボルザークは、どこの国の作曲家でしょう?
楽しんで弾けるようになり、いろいろなことも話してしてくれて毎週楽しみにしています。
基礎をしっかり学んで上達してきましたよ。いつも流行のことを教えてくれて嬉しいです。これからもよろしく。この調子でがんばろう!
毎週レッスンを楽しみにしてきてくれる姿に、私こそ頑張っていこうと思います。本当に音楽、ピアノが好きなのだと嬉しく思います。
スマホなしでのれんしゅう、よくできていますよ。このちょうしでしてね。
菜央ちゃんならではの音色で、素敵な子犬のワルツを演奏できるようにがんばろうね!
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10月までのクイズに答えてくれた人(全問正解)にはクリスマスにプレゼントを用意していますよ。
楽しみにしていてくださいね。10月にはハローウインの仮装をしてきてくれた人も大勢いてフェイスブックにたくさんの笑顔を載せることが出来ました。来年は私もトライしてみようかと思っています。また、この季節はコンサートラッシュで世界的なフルートの名手パユをはじめ、たくさんのコンサートを楽しみました。日帰りでしたが東京デザイナーズウィークでは新しいロボットや3Dマッピングなど未来志向のエキシビション(展示)に始まり、デザイナー、クリエイター、建築家などがあつまり「流行の技術」だけでなく、それらをどのように産業や社会に活かしていくかということを考えるフォーラムなどもありたくさんの刺激を受けて帰ってきました。音楽教室としても大勢の人を巻き込んでワクワクすることや、社会的にも意味のあることをしていこうと考えています。さてピアノフェスタでのアンサンブル「アナと雪の女王」の歌の練習用動画もまもなくアップします。こちらも楽しみにしていてくださいね。また12月14日(日)山本東公民館で「クリスマスコンサートとお楽しみ会」を予定しています。今年はパラグアイのアルパ(ハープ)です。南米の楽しさが伝わる音ですよ。予定に入れておいてくださいね。また11月からおしゃべり帳のハンコためてくださいね。(今回の内容はは小さい人にはわかりにくかったかも知れませんね、次はわかりやすいことを書きますね。)