子供たちへの愛情と
音楽に対する情熱をもって

GREETINGごあいさつ

「子供たちの未来のために」

音楽は人を「幸せ」にしてくれます。
音楽は人に「癒し」「感動」を与えてくれます。
音楽からの感動の記憶は生涯の財産となります。

「弾く喜び、聴く楽しみ」「音楽芸術の深さ、素晴らしさ」を子供たちと分かち合いたいと始めたのが宮村音楽教室です。
2021年には40周年を迎え新たな気持ちでスタートを切りました。
21世紀グローバル化が進み豊かさを享受して来たのですが、
新型コロナウイルスというパンデミックが瞬く間に世界中に広がり社会生活が一変してしまいました。
またテクノロジーの進化のスピードは速くデジタル社会となり日々更新され続けています。
社会もライフスタイルも変化し、オンラインでのつながりがニューノーマルとして取り入れられるようなりました。
コロナ禍から今に至るまで子供たちを取り巻く環境も心も変化しているように感じています。
今まで以上に一人一人に寄り添い、個性の尊重を軸としたレッスンが大切な時だと思います。
講師全員の音楽愛が詰まったオリジナルカード、しゃべる作曲家は子供たちに人気のあるレッスンになっています。
コンピューター、AIの進化でどんなこともでも可能になりましたが、
AIに出来ず人間にしかできないこと、それは人間の創造性が勝る部分「感動」「共感」なのです。
それこそが人間らしさであり、またそれを成しえるのが「芸術」「音楽」の力なのだと思います。

今、誰もが信じることが出来ない戦争が起きています。
普通に暮らしていた子供たちの人生が壊されています。
どうしたら終わるのでしょうか? 毎日心が重くなります。
音楽は戦争を止められないけど、戦争が終わったら人間には「音楽」は必要なのです。
「平和の価値」を教えてくれ「心を回復」してくれるのです。
そして人生に「意味」を与えてくれ、人生が彩られ豊かなものになるのです。
今は解決策があることを祈るばかりです。
メタバース(仮想現実)の言葉が飛び交い考えもしなかった世界が来る時代ですが、
未来はひょっとしたら最先端がアナログかも知れませんね。

私たちはこれからも熱量を肌で感じるリアルな空間で
一対一の楽しい時間と素晴らしい音楽を共有していきたいと思っています。
効率化を求めるデジタル社会ですが、それぞれの個性を尊重し、
ゆっくり、丁寧に「待つ」ことが教育の基本理念であることを忘れず、
私たちは人間として、指導者としての本質的な力、
魅力を鍛えていき子供たちの長い人生を豊かに支えていきたいと思っています。
「音楽がある生活、人生ってこんなに素晴らしいのだ」と100年時代を生きていって欲しいと思っています。
また、教室ではコロナ菌、インフルエンザ菌など
空気中の浮遊菌を死滅させる「エアロシールド」を取り付けています。
音楽での社会貢献も2005年から継続し、2013年中山寺でのドイツ語で歌った第9、をはじめ
クラウドファンディングを立ち上げ募金を集めるなどのチャリティーコンサートを行い、
また、毎月お月謝の中から10円をチャンス・フォー・チルドレンに寄付を継続しています。

受講コース(全て個人レッスンのみ)
・リトピアノ(2歳児~親子でのレッスン)
・プレピアノ(3歳児~)
・ピアノ(3歳児~)
・大人のためのピアノ
・ジャズピアノ 

教室からは多くの生徒さんが育ち、
全日本学生コンクールをはじめ多くのコンクールで優秀な成績を収めた人たちが講師となり指導に当たっています。
私たちは“いま、この時を、全力で”をモットーに、
“継続は力なり”の言葉とともに、情熱を持って進んでいきたいと思っています。

子供たちの豊かな未来を育てていく教室を目指してまいります、平和を祈りながら。

2022年5月 代表 宮村トヨ子

宮村音楽教室代表 宮村トヨ子

宮村音楽教室 代表
宮村トヨ子

大阪音楽大学大学院修了
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員
日本ピアノ教育連盟会員

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