チャリティ練習表の6月カレンダーには「バッハについて調べよう」と書いてありましたが、しゃべる作曲家ドリルはみていてだけましたか?まだの人は、横のバナーをクリックしてみてくださいね!
バッハ先生は音楽史の年表でバロック時代を代表する作曲家です。そして、バロック時代はバッハ先生の死をもって、終わりをつげています。息子たちでさえ、フーガとか・・・お父さんの音楽古いよ!と、新しい音楽へとすすんでいったのですが、バッハ先生は死ぬまで「フーガの技法」とかバロック音楽を追求していました。バロック時代の終焉は、1750ですよ。バッハ先生の生没年1685-1750、私は「ハチ公がイナゴをたべる」とおぼえています(笑)
ところで、数年前新聞で「バッハの頭蓋骨から復元」という記事がありました。
調べてみると、人形もつくられたそうです。「私は頑固で正直者です」としゃべっていましたが、見た感じもそんな雰囲気がただよっていますね!
もうひとつ親しみがもてるかもしれないエピソードがあります。『サカナクション』というロックバンドはご存知でしょうか?以前なにげなく、彼らの楽曲を聞いていたら、『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』という曲に出会い、この人たちバッハとか聞くんだ!と驚いた記憶があります。インパクトをねらってのことと思うのですが、曲の間奏のところで、一瞬ピアノでクラシカルなメロディがでてきます。絶対今のバッハだよね?(ワクワク)と思いしらべてみると、やはりバッハ先生の『チェンバロ協奏曲第一番ニ短調』第一楽章の旋律とのことでした。曲調も内容も、ほぼバッハ先生と関係ないですけど、なんか妙にうれしくなった記憶があります。きいたら「ここがバッハやろ!」て、すぐわかると思うので興味のあるかたは聴いてみてください。
今月のクイズ
①バッハは死ぬまで「○○○の技法」や、バロック音楽を追求していた
②バッハの生没年をオーロラ姫先生の覚え方で先生に言ってみよう
宿題もきっちりと出来上手になってきましたね
七夕の季節になりましたね、7月からは教室のホームページもリニューアルし、かっこよくなって登場です。インスタグラムもどんどん載せていきますので、たくさんの「いいね」押してくださいね。
短冊に書かれたお願いには、ピアノがふわふわ弾けるようになりたい。ソナチネが弾けるようになりたい。死ぬまでピアノが弾き続けられますように、とピアノが大好きなのだと思う短冊も多いです。また毎日宿題(ピアノ)がなく毎日お直しがありませんように、と書かれた可愛いのもありましたよ、皆さんの願いがかなうといいですね。
そしてさあ、いよいよ夏休みですね。
教室では夏休みプレゼントレッスン「ジャズをひいてみよう!」を開催いたします。
まず7月17日です、またより深く楽しんで頂きたいと思い夏休み中にあと2回予定しいます。私たちは楽譜を見て弾きますが楽譜がない?かっこいい和音はどうなっているの?
私たちには不思議なジャズの世界をのぞいてみませんか。クラッシックだけでなく幅広い音楽に触れていただけるこの機会、ぜひ参加して楽しんでください。
「ゆかたでレッスン」もありますよ。先生たちも楽しみにしています。