今年の夏は本当に暑いですが、夏休み楽しんでいますか？
ボランティアの寄付金もみんなの頑張りで貯金箱が重くなってきましたね。
私たちは2011年の東日本大震災に「鎮守の森のプロジェクト」に寄付をしますが、あちこち続く大雨災害には心が痛みます、皆さん元の生活に早く戻れることを祈りたいですね。
さて、先日インスタグラムにも載せましたが、中学1年の真央ちゃんが自分の髪の毛をヘアドネーションに寄付をしてくれました。（小児がんなどの治療の副作用で髪の毛を失い、ウイッグを必要とする人に毛髪を送る）バッハのヘアーウイッグとは違いますよ。3年間30センチ以上になるまで髪を切らずにいたのです。今までにも2人寄付をして下さっているのですが、真央ちゃんもその話を聞いて自分もしたいと、暑い夏、寒い冬のシャンプーにもめげずにこの7月まで伸ばし続けてくれたのです。出来そうで簡単には出来ないヘアドネーションよく頑張りましたね、喜んでいただけると思うと嬉しいです。ありがとう！
レッスンでの寄付、自分の髪での寄付、自分なりに社会貢献できることは素晴らしいですね。
話は変わるのですが、あるコンサートで横から聞こえてきた20代の人の会話なのですが
「私、小学校の時ピアノならってたんやけど、行くのが嫌やったわー
　なんでか言うたら、練習してへんから先生に怒られること自分でわかってるから
　行くのが嫌やってん、でも今となればちゃんとやっといたらよかったわー」との話が漏れ聞こえてきました。その会話は、あまりにも当たり前の事と思い聴いていたのですが、「はっと」思ったのです。そうなんだ、これって先生の指導にも問題あるのではないかと、早速私たちのミーティングでも色々な話をしました。中には初めから今日はできていませんと自己申告するひと、レッスンするのを忘れていました（笑）という人、本当に出来ないときもあるのですが、やはり毎日の生活の中で少しでもいいのでレッスン時間を決めて習慣づけることをして下さい。私たちも楽しくできるように指導していきますので、一緒に頑張り、楽しんでいきましょう。
夏休み毎日の練習ノート◎がたくさんつけられるようにね。

ほんまでっかTVに出演されている脳科学者の【澤口俊之】先生のお話を大阪音楽大学にて聞いてきました。
いかにピアノ稽古が素晴らしいか！を聞いてきましたので、皆さんにもお伝えします。（これは必見！！必聴ですよ！）
【一般知能gF】が高ければ高いほど病気にかかりにくく、長生きをし社会的に成功するといわれています。ではこの【一般知能gF】を高めるのはどうすれば良いのでしょうか
ここでピアノ稽古の出番です。ピアノは脳の前頭前野を特に発達させ【人間性知能HQ】をたかめ、脳を良い方に変えていきます。【前頭前野】は幼少期に大きく発達し、脳は8歳で95％成長します。【人間性知能HQ】の育成には幼少期が最も重要で、今ピアノを習っている皆さんは、脳の発達に一番良い時期に、良い習い事をしていることになります。

学校の勉強ができる→HQが高いというわけではありません。しかし、HQが高いと勉強もでき学習意欲がたかくなります。
習い事の（英会話・習字・スポーツ）ではHQは高まりません。ピアノのみがHQを高めます。おもちゃ・ゲーム遊びはマイナスに作用します。ほかにも・・
・問題解決能力
・脳構造をかえコミュニケーション力アップし人を説得できる
・語彙が日本語のみならず英語も増える
・脳梁を太くする（左右脳のバランス・協調性の長期的向上）
・小脳を大きくする（運動機能＋知的知能の向上により創造力に結び付く）
・海馬の活動をたかめる（記憶力＋ナビゲーション能力の向上）

これからの大学入試に必要になってくるのは、思考力・表現力・判断力が問われる「答えが１つに定まらない答えを出す能力」です。これは日ごろ私たちが生きていく中でも必要となってくる能力です。勉強ができても適応力がなければ意味がありません。大学受験のためにピアノを習うべき！！なんだそうです。
夢をもつことがとても大切だと澤口先生はおっしゃっておられました。この曲を弾けるようになろう。が目標となり努力し目標を達成すると次へ進める。素晴らしい循環です。4月のおしゃべり帖で「目標を決めましょう」という話がありましたね。皆さんはもうすでに脳にとって良い事ばかりをしているんです！
皆さんピアノ稽古頑張ってくださいね♪

私たちが応援している東日本大震災復興支援寄付先『鎮守の森プロジェクト(旧瓦礫を活かす森の長城プロジェクト)』へワンクリックで支援が出来るサイト「Gooddo(グッドゥ)」があります。

右記のバナーからページへ飛んでいただき、「応援する」ボタンをクリックするだけで20ポイント貯まります。100ポイントで10円に換算され、『鎮守の森プロジェクト』へ無料で支援されます。
「Gooddo」の名前の通り、「いいことをする」ですね。
皆さん、ワンクリック支援を始めましょう。