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BLOG講師の日常ブログ

国別対抗フィギュアー選手権を見に、東京へ(ジャスミン先生)

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休憩時は10人以上で水撒きをし、手動で表面をきれいにして最後ローラー車でツルツルに。

とにかく母がゆづ君の大ファンで、国別対抗フィギュアー選手権を見に、東京に行ってきました。

天気予報は暑くなる日が続くとのこと。でもスケートリンクはかなり寒いと思い、大きなトランクに冬用のコート、マフラー、カイロなどなど、寒さ対策万全にして現地入り。

タクシーに乗り、「代々木体育館まで(車椅子なので)」とお願いすると、「場所はどこですか?」と聞かれ、私たちはあっけにとられ、関西から来たので分かりませんと…。私がスマホで電話番号を調べてGO。
一安心かと思いきや、なんとすごーい大雨が…、たたられているわー!!

ずぶぬれで会場に入り、あれ?会場こんな寒さならいけそう、と思っていのですが、甘かった。どんどん冷えてきてトイレ通いをしながら、最後の羽生くんまで4時間。

一番驚いたのは、テレビで見るのと違って、会場はかなり暗いのです。そして皆の心臓の動悸が聞こえそうなくらい緊張して応援しているのです。

ジャッジは各国から10名と、テクニカルジャッジ3名が紹介され、計13名です。見ているとジャンプに失敗するといっせいにジャッジの手が動きます。ピアノコンクールの時と同じです。
休憩時は、氷の表面を整える多くの人とローラー車の出番です、こういうこともしているのですね。

男子フリー最後、スター選手羽生くんはかっこいい、オーラがあるのです。
まず4回転成功!大拍手に始まり、最後は終わる前から熱い拍手、スタンディングオーヴェーション、歓声、皆これが見たかった!!感動のシーンです。
またテレビでは映らないシーンのゆづ君とてもかっこいいのです。生ゆづ君が見れたのです。熱狂する一万人の歓声は出口で待っているタクシーの中からも聞こえたそうです。

最終日のエキシビションもまた感動、やはりライヴはいい!!幸せな非日常を経験して帰ってきました。<ここだけの話、私が見る限り89歳はおそらく会場の中で最高齢のファンです。>

また一歩前進二歩後退の、大好きなピアノとゆづづけの毎日を継続中。私もファンになりました。

ジャスミンせんせい

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