この写真にうつっている人は誰でしょう？
（毎日暑いので涼しい写真をお送りします！これは今年の札幌雪まつりで公開された雪像です。全部雪で出来ていますよ~!!）
答えは今年で生誕100周年の【レナード・バーンスタイン】の雪像です。彼は1918年8月25日生まれの作曲家・指揮者・ピアニストです。さらにテレビの司会者や教育者でもあり20世紀を代表するアメリカ人音楽家でした。クラシック音楽のみならずミュージカルも手掛けあの有名な「ウエストサイドストーリー」も作りました。劇中で流れる「トゥナイト」「マリア」「アメリカ」も名曲ですが、特に「マンボ」が有名です(私が歌います!!聞いてください♪)皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか?
また、バーンスタインと関わりのある指揮者として副指揮者を務めた小澤征爾さんや、バーンスタインの想いを受け継いだ最後の弟子である佐渡裕さんがおられます。今度スーパーキッズオーケストラに行かれる生徒さんは佐渡さんが指揮を振られますので、バーンスタインの音楽観が伝わった指揮が感じ取れる絶好のチャンスです。楽しみにしておいてくださいね。
佐渡裕さんに最後のレッスンをした時の写真（すごい!!真剣そのもの!!）→
72才で亡くなりました。今の時代だと若くで亡くなった印象を受けますね。
※再生ボタン（▶）を押して声のお便りを聞いてくださいね
今月のクイズ
① 雪像の人は誰でしょう？レナード・◯◯◯◯◯◯◯
② 夏といえば？みんなの夏のイメージを教えてね！
H. 日菜子さん（小6）
コンクールに向けて細かいところまで気を付けて頑張っていますね。この調子でいこう！！
N. 和奏さん（小5）
毎日きっちりとお稽古できています、どんどん上達していますね。
M. 杏蒔ちゃん（小2）
梨花ちゃん（年長）
梨花ちゃん（年長）
いつも楽しく元気な姉妹です。音符もだんだん読めるようになりピアノが楽しくなってきたようです。夏休みも頑張ってね。
I. あのんちゃん（年長）
まいしゅうキラキラにっこりのえがおでレッスンにきてくれるのがせんせいはとってもうれしいです☆ピアノもいつもきちんとれんしゅうができているのでどんどんじょうずになっていますよ♪これからもたのしくピアノをひいていこうね！
M. ふゆねちゃん（小6）
ほのかちゃん（高1）
ほのかちゃん（高1）
ふゆちゃん、毎日1時間以上の練習ができていて感心しています！
指もしっかりと動き、速いパッセージも難なくクリアですね。一音一音の打鍵にも気をつけて、音の表情をつけていけると音楽の幅がもっともっと広がりますよ☆一緒にがんばろうね！ほのちゃんも部活の忙しい中よく弾けています♪色々な楽器に触れ、音楽を楽しんでくださいね☆
指もしっかりと動き、速いパッセージも難なくクリアですね。一音一音の打鍵にも気をつけて、音の表情をつけていけると音楽の幅がもっともっと広がりますよ☆一緒にがんばろうね！ほのちゃんも部活の忙しい中よく弾けています♪色々な楽器に触れ、音楽を楽しんでくださいね☆
T. 恋々奈ちゃん（小6）
だんだん難しい曲になってきましたが、弾きたい！という気持ちがとてもよく伝わる演奏をしてくれて嬉しいです♪聴いている人も一緒に楽しめる、想いを共有できるようなそんな演奏を目指してもらいたいと思っています☆これからが楽しみです！
M. 芙美香さん（小5）
陽香ちゃん（小1）
陽香ちゃん（小1）
二人ともがんばって練習できていますね.。はるちゃんは、おねえちゃんといっしょになって、元気よくなりましね。これからいろんな曲にチャレンジしていきましょうね。
I. 実優さん（小6）
譜読みがはやくなりましたね。曲が難しくなると手が届きにくいところもたくさんになってきて大変ですが、工夫してがんばっていきましょうね。
U. 百花さん（小6）
敦大くん（小3）
敦大くん（小3）
二人とも、塾やサッカーで忙しい毎日、がんばってピアノを続けてくれているのがうれしいです。練習時間がなくてなかなか思うように弾けなくてしんどい時もあると思いますが、あせらずおちついてすすめていきましょうね。
K. 翼さん（小4）
譜読みがとてもはやくなりましたね。すぐになんとなく弾けてしまうのでびっくりです。なんとなく弾けた後、細かく、きっちりの練習はしんどいと思いますが、素敵な音楽になるようがんばりましょうね。
I. 聖香ちゃん（小6）
最近勉強もだんだん忙しくなってきた聖ちゃん。「勉強が疲れたらピアノ弾くねん！そしたら疲れとれるねん！」と言ってくれたのがとても嬉しかったです！難しい曲もぐんぐん上達しています！
A. 奏太くん（小2）
最近コードの練習にはまっています。奏太くんは記憶力が優れているようで、すぐに覚えてしまいましたね！いろんな種類のコードがまだまだたくさんあるから、コード表を見ないで全て弾けるように頑張ろうね！
H. 佳恋ちゃん（中1）
自ら音楽の解釈をして、その音楽に合った雰囲気や音で演奏することができますね。音にはその人の「こう弾きたい！」という感情がおもむろに表されます。佳恋ちゃんの演奏は、時に温かく、時に情熱的です！これからも佳恋ちゃんから奏でられる演奏を楽しみにしています！
S. 沙羅ちゃん（小5）
難しい曲になってきていますが、どんどん譜読みが早くなってきましたね。長く続けたからこそ上達が目に見えてわかりますね！発表会も頑張ると言ってくれて本当に嬉しいです。一緒に頑張ろうね。
S. 日彩ちゃん（小2）
できた！とうれしそうにニッコリわらってくれるひぃちゃん。ほんとうによくがんばっていますね。きょくがスラスラひけたらうれしいですね。もっとむずかしいきょくがこれからたくさんでてきます。ひとつずついっしょにれんしゅうしようね。
N. 莉緒ちゃん（小3）
ピアノが大好きでお家での練習をたくさんしてくれていますね。宿題も毎回花丸ですごいです！素直でいろんなお話をしてくれる莉緒ちゃん。またいっぱい笑ってレッスンしようね。
今年の夏は本当に暑いですが、夏休み楽しんでいますか？
6月の地震、7月の豪雨災害がありましたが、暑い中、家族や家が亡くなってしまった方のことを思うと本当に心が痛みます。8月31日までの夏休みの練習ノートで集まった募金は西日本災害募金として送りたいと考えています。頑張りましょうね。
さて、先日ある方から混声合唱「初恋物語」というCDが一枚の色あせた新聞写真と一緒に送られてきました、それはいまから70年前にあった第2次世界大戦で23歳の穴澤少尉特攻隊員（片道の燃料だけで適地に飛行機ごと突っ込んでいく、つまりそれは自分の死をもって国のために戦う）の短い人生を歌ったものでした。
一人の少女と出会い、恋に落ち結婚の約束をしていた時、特攻隊員として国からの命令が届くのです。出撃の日、穴澤少尉は婚約者から送られたマフラーをまき、彼女の写真を胸ポケットに入れて、女子高生（なでしこ隊）が桜の花を振りながら見送る中、出撃していったのです。その出撃時の写真は今でも特攻隊員を見送る女学生の写真として有名だそうです。（下は当時の写真です。）
そして出撃当日、婚約者への思いを彼女への遺書として残していたのです。
奪い去られる尊い命、戦争の恐ろしさ、悲しみ、本当に涙なくしては聴けませんでした。
このような方たちの犠牲の上で今の私たちの平和があることを感謝せずにはいられません。
小さい人には戦争のことはなにもわからないでしょうが、8月15日終戦記念日を前にして少しでも考えてほしいと思います。またおじいちゃん、おばあちゃんにもお話を伺ってくださいね。色んなお話が聞けると思います。
私の母は、第1回目の大阪空襲で家が丸焼けになり、どこににげても町中火と煙だらけ、そこかしこに亡くなった人横たわっている中を逃げ回ったそうです。その時の状況は今でも生々しく語ってくれます。
私は改めて感謝して今を生きたいと思います。
災害に合われた方には一日も早く生きる勇気を持っていただけるように日本国中の人が応援してほしいですね、私たちも頑張りましょう。
夏休み毎日の練習ノート◎がたくさんつけられるようにね！