ピアノフェスタ(発表会)までの練習法
2週間前
ペタリング、フレージング、テンポ感もう一度適切であるか見直してください。
まだ不安なところがあればリズム練習をしっかりし、難しいパッセージは弾けているイメージを思い浮かべてから練習してみましょう。ゆっくりのテンポでの練習も絶対にしてくださいね。
十分、納得がいくまで練習をしてください。
1週間前
イメージトレーニングしてみよう。
①イメージをし思い浮かべながらいつもその状態に入っていけるように身体になじませていくのです。
②すでに完成の人はたくさん弾き過ぎない。
速いテンポの曲では、このころになるとあわててどんどん速くする人が多いのですが危険です。フレーズ、イメージが壊れない程度のゆっくりでの練習もしてください。
③最後におちついた状態で目をつぶり会場の舞台に出て行ってお辞儀をし、気持ちを統一して曲を弾き始め音楽のイメージに最高に集中できる状態で演奏し、本番で演奏を終え、満足感や達成感とともに拍手に包まれお辞儀をしている自分の姿をイメージしてください。
このイメージトレーニングを本番に向けて何回もくりかえしましょう。
「ドキドキ」が「ワクワク」に変わりますよ。
靴をはいて、衣装も着てミニ発表会をしてみましょう。家族、お友達に聞いてもらいましょう。
(教室ではXP アイパッド、家では録音、ビデオを使って自分の演奏、姿勢を確認してみましょう。笑顔も忘れずにね。)
前日
本番のつもりで2,3回弾いてみよう。まだ不安な人はゆっくり、はやくと交代して弾いてみましょう、弾きすぎないことも大切なのです。そして早く寝ることです。
当日
胸をはって素敵に、そしてかっこよく舞台に出てください。
十分練習は出来ているので今までの細かいことは忘れてかまいません。
心は緊張していても体はリラックスしてらくな状態です。
緊張がプラスのエネルギーに変わります。
自然に心と指が音楽を引き出してくれはずです。
笑顔でステージへ!
思いっきり舞台を楽しもう!!
※再生ボタン(▶)を押して声のお便りを聞いてくださいね