2月に入り、バレンタインデーが近づいてきましたね。
みなさんの好きなスイーツやお菓子は何ですか?
私はチョコレートが大好きなので、バレンタインデーが近づいてくると、あちこちに様々なチョコレートが売られていて嬉しくなります♪
最近は美味しいだけで無く見た目もとても可愛く綺麗な“インスタ映え”するお菓子やスイーツが流行っていますが、少し時代を遡って、有名な作曲家達が生きていた時代に流行ったお菓子やスイーツを集めてみました。
そこで、今回はドイツの3大B(名前がBから始まるため3大B)と呼ばれている作曲家、バッハ(Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)、ブラームス(Brahms)の3人が食べていたであろうとされているお菓子、スイーツを紹介したいと思います。
まず1人目は、バッハです。
バッハは「音楽の父」とも呼ばれている作曲家で、当時は作曲をしながら、鍵盤楽器の演奏者としても活躍していました。
「アプリコーゼンクーヘン(アプリコットのケーキ)」はドイツの家庭でお母さんが作る代表的なケーキだったそうです。
バッハも家族で食べていたかもしれませんね♪
「アプリコーゼンクーヘン」
続いて2人目は、ベートーヴェン。
ベートーヴェンはだんだんと耳が聞こえなくなりながらも、数々の素晴らしい作品を残したことで有名な作曲家です。
そんなベートーヴェンの出身地ボンの郊外は、赤ワインの産地として有名で、この地域ならではの赤ワインのケーキもあったそうです。
アルコールは抜けているので、子供でも食べられる赤ワインのケーキ、ベートーヴェンも大好きなコーヒーを飲みながら食べていたかもしれませんね!
「赤ワインのケーキ」
最後に紹介するのはブラームスです。
ベートーヴェンの後継者とも言われているブラームスは、庶民的で家庭的な料理を好んだとされ、好きなデザートのひとつが「ザルツブルガーノッケル(ザルツブルク風スフレ)」だったそうです。
このザルツブルガーノッケルはザルツブルクの郷土料理で、ブラームスのお母さんがよく作ってくれていて、食べていたであろうとされています。
「ザルツブルガーノッケル」
今回はドイツの3大Bと呼ばれる作曲家の時代のスイーツやお菓子を紹介しましたが、食べてみたいお菓子やスイーツはありましたか??
レッスンの時にぜひ教えてください✨
今月のクイズ
①音楽の三要素は、メロディー、◯◯◯、ハーモニー。
②ドイツの3大Bは、◯◯◯、ベートーヴェン、ブラームス。
◯◯◯に入る言葉を答えてね!
そのあと追い込み頑張りましょう。
宿題にした曲以外も披露してくれたり、ピアノを楽しんでいることが伝わってきます。
発表会の曲もかっこよく演奏できるよう、本番まで一緒に頑張ろうね!
ずっと弾きたかった曲、発表会本番でも楽しく演奏できるようこの調子で頑張りましょうね!
2月に入りコロナ、インフルエンザも気が抜けない毎日ですね。
私も去年暮れにコロナ感染し、咳が続き、後遺症の体のだるさが1か月ほど続きましたが元気になりほっとしています。家庭内感染も大変なので皆さんもまだまだ気を付けてくださいね。
ピアノフェスタに向けて頑張っていると思います。教室はエアロシールド(紫外線殺菌照射装置)を設置していますが、オンラインでも可能ですので安心してくださいね。
あと2か月ありますのであわてず、ゆっくり、ていねいに練習しておくことが大切です。はじめての生徒さんもおられると思いますので、音楽の三要素と言われるメロディー、リズム、ハーモニーから曲を見てみましょう。
まず
姿勢
らくに座って肩、手首に力が入りすぎないように。上半身はリラックスしておなかの下(丹田と言いますが)あたりに重心を感じてみるといいですよ。イスの高さもピアノとの距離も大切です。
メロディー
声に出してメロディーを歌ってみるとフレーズのまとまりが分かり、大きな流れのある演奏になります。
リズム
曲にあったリズムをしっかり感じて弾いてください。3拍子なら踊りのリズムを感じると雰囲気がつかめると思います。
ハーモニー
メロディーと伴奏のバランスはいいですか?曲にあった音色で弾けていますか?
大きいホールでの演奏なので豊かな響きで弾こうと心がけてください。
そして一番は、自分の思いを大切に、どのような気持ちで、どのように弾きたいのかをしっかり考えてください。初めての人や小さい人には難しいかもしれませんが、それぞれに曲の題名からこんな感じにひきたい!!かっこよく楽しく弾きたい!!などなど色々出てくると思います、まずはそれで充分です、自分が思っているように弾いてみてください。若いエネルギッシュな演奏が出来たら素晴らしいですよ。高学年の人は、作曲家が何を伝えたかったか?どんなふうに弾けばいいのか、作品を分析すると面白く色々な事が見えてきますよ、そして最後は自分の直感で弾いてください。聴いている人の心に何かが伝わること、何かが届けられたらそれが一番だと思います。先生と一緒に楽しく頑張ってみてくださいね。
さあ、寒さに負けずピアノフェスタに向けて頑張っていきましょう!!