今年も本当に暑く、お盆は台風で帰省出来なかった人もおられたかも知れませんが、夏休み楽しめましたか？
去年の９月には駅ピアノのことを書きましたが、あれから一年たつと色々な駅、空港に置かれていることが分かりますね。世界中の人が音楽を、ピアノを楽しんでいる様子が放映されていますね。
なんと、この夏休みにプラハ、ローマの駅ピアノを弾いてこられた生徒さんがおられたのですよ、発表会でお母さんと連弾されたのですが、その曲を弾かれたそうです。
その場に居合わせた色々国の人が、ビデオに撮っておられたそうで、今頃世界各地で見てくださっているのだと思います。世界へ親子連弾デビュー、素敵ですね、とても楽しかったそうです。ただ、ピアノがボロボロだったそうですが。（笑）
そうそうJR神戸駅からの地下道にも置かれて多くの人が楽しんでおられるそうですよ。
皆さんも機会があればぜひ弾いて、音楽がある生活はこんなにも楽しいのよと、と音で伝えてきてくださいね。出来たら動画も撮ってきてくださいね。
私は淀川花火大会、伊丹花火大会、と行ったのではなく、家のベランダ、リビングから楽しみました。なんといっても我が家は９階で、方角もよく、はっきり見えるのです、またTVでも生中継（数えると３秒遅れくらいで映ります）がされており、進化する花火の色、形に感心しながら暑さも忘れて見入ってしまいました。
あんなに暑かった夏も８月の終わり頃には、少し秋風が吹き、季節が次に進んでいくのを感じました。
皆さん、夏休みのお土産話を楽しみにしています。また新たな気持ちで新学期を迎えてくださいね。

楽しい夏休みがあっという間におわり、新学期がスタートしましたね。そんな9月には運動会があるという生徒さんも多いのではないでしょうか。
運動会で流れてくる「天国と地獄」や「クシコスポスト」は大玉転がしやリレーでよく使われていますし、入場行進の時には「ワシントン・ポスト」など、誰もが一度は聞いたことがある曲ばかりが聞こえてきてわくわくしますね。私は中学生の時吹奏楽部でトランペットを吹いていたので、入場行進や表彰式の時に「星条旗よ永遠なれ」や「威風堂々」などを演奏していました♪
玉入れや綱引き・棒引きといったみんなで力を合わせて競い合う種目もあれば、ダンスやパラバルーンといったクラス一丸となって作りあげる種目もありますが、皆さんは何の競技が好きですか？
そんな運動会のグラウンドには様々な国の国旗をロープをつないだものが飾られていて華々しい気分になりますね。この国旗を繋いでいるものの名前を万国旗と言います。（手品でシルクハットの帽子の中から鳩やトランプと小さな万国旗が一緒に出てくる時もありますね!!）
その万国旗をなぜ運動会のグラウンドに飾られているのか、皆さんは知っていますか？
運動会が広まった明治時代では、外国からくる船は「日本と仲良しですよ」という証として自分の国の国旗と、日本の国旗両方を掲げて日本へやってきていました。また、この時期に参加するようになった万国博覧会でも、参加する各国の国旗がずらーっと掲げられていたこともあり、このようなことから日本では万国旗を飾ると「華やか」で「明るい」イメージを持つことが多いので万国旗が飾られるようになりました。
今回宮村音楽教室パスポートで勉強している国の国旗は、皆さんのグラウンドで見つかるでしょうか？一度じっくり見てみてくださいね。見つけたらグループレッスンで勉強した内容を思い出してみてください。またまた、まだ知らない国旗をみつけても面白いかも？